一般投資家への注意喚起!インサイダー情報詐欺に注意を

上場会社の社内や内部でしか知り得ない機密事項・内部情報を共有し株の売買を行い、一般投資家に損害を与えてしまう違法な行為をインサイダー取引と言います。
ここでいう、機密事項・内部情報とは株価の動きを予知するものや、新規開発事業の内情などといったものも対象となり、このような情報をインサイダー情報と言います。

未公開株詐欺における相談件数は増えている

未公開株をテーマにした詐欺が増えているということで、今回そのことを中心にお伝えしようと思います。未公開株の購入を勧められ、その言葉通りに購入したけれど、待てど暮らせど株券が届かずじまいという事態が起きているようです。
金融サービス利用者の相談室等にて、そのような相談事も届いているとのことで、多く聞くのが「株を発行している会社に問い合わせたら上場の予定ありません、との返答だった」とのこと。

 

 

未公開株を唄う詐欺の手口

株式の新規公開時には、株価はかなり値上がりします。
一昔前と比べて、情報が簡単に入手しやすくなった昨今、多くの人がそのような情報にたどり着きやすいということになります。そのため詐欺の手口は、そういったところに隙を狙って入りやすくなったといえるでしょう。

手口のひとつとしてはまず、電話やメールで言葉巧みに勧誘をしかけてきます。
その内容は「〇〇会社が上場予定なのでその株を買いませんか」、「外国でまだ未公開となっている株に投資しませんか」など。

自分が確実に儲かる話を簡単に他人に教えるかどうかを考えてみる

しかし、ここでよく考えてくださいね。
確実に儲かる話や、美味しい話をいとも簡単に電話やメールで情報を横流しにするものでしょうか?
もしもあなたが、友達よりも先に「高額なお金が入ってくるよ」という情報を入手したとします。そしてそれを、自分以外の誰かに電話やメールで伝えたりするものでしょうか。
あるいは、誰かと山分けするために、まだ手元にないお金の話を伝えるものでしょうか。

 

 

未公開株を販売を行えるのは登録のある証券会社のみ

うまい話の裏には、必ず何かがあると疑っておいてちょうどよいくらいです。
金融庁のWebサイトでも、一般投資家の方に注意喚起がされているのを見ると、相談室への相談や問い合わせが、後を絶たないということを意味しています。
未だ公開となっていない株の販売を実際に行えるのは、登録を受けている証券会社に限定なのです。
インサイダー情報詐欺に注意し、事前に充分な知識を自分の記憶に忍ばせておくことが一番ですが、万が一、このような手口に引っ掛からないように高評価の口コミサイトなどでのリサーチも必要となります。

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